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高峰とエイブル

一昨日の読売新聞で、高峰譲吉が発見したアドレナリンの正式名称を
エピネフリンからアドレナリンに変更することに決ったようだ。個人的には、どうしてもっと早くからそうしないのか?という疑問を持ってはいたが、正しい方向に訂正された気持ちで、うれしかった。

日本が誇る化学者の1人である高峰譲吉は1901年アメリカで、確か牛だったと思うが、その副腎皮質から血圧を上昇させるホルモンを発見し、それを結晶化させることに成功した。彼はこのホルモンを『アドレナリン』と名づけた。この業績に対して、アメリカの科学者エイブルは、独自の方法でこのホルモンを高峰が発表する前に精製したと主張し、自ら、それを『エピネフリン』と名づけた。当時は、この主張が受け入れられて、この『エピネフリン』という名前がアメリカでは正式名称としてUSP(アメリカ薬局方)に採用されてしまうのだ。

しかし、その後、エイブルの提案した方法では、アドレナリンは精製出来ない事が確かめられており、高峰譲吉とその助手上中氏らのグループが世界で初めてアドレナリンを発見したことが確定した。

アホらしいことに、日本の薬局方はアメリカに追随してこの『エピネフリン』を正式名称に定めているのだ。現に、この言葉がずっと使われてきたのだ。これとは対称的に、ヨーロッパでは、一貫して『アドレナリン』が正式名称として使われている。

このエイブルは、ある事ない事を小針棒大に言う典型的なアメリカ人の気質を良く表してるが(くれぐれも強調しておくが、アメリカ人がそういう人ばかりでないことは十分に承知している、ただ傾向として日本人よりそういう所が強い)、俺が納得できないのは日本の態度だ。高峰は医者ではなかったので、化学者であった彼の業績を素直に受け入れられなかった土壌が日本にはあったのは事実だろうが、あくまでも、日本人が世界に誇る業績を日本人が認めず、嘘をついたアメリカ人を信じるとは、なんと屈折した社会なのだろうか?、とアメリカ住んで改めて感じだ。

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